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中華そば:春木屋荻窪本店

先日の日記にも書いたように、7月13日は武内さんの命日。私は毎年この日に2軒のお店を回る。一軒は、武内さんが高校生の頃に食べ、ラーメン食べ歩きのキッカケとなった「春木屋」。そしてもう一軒は、武内さんが公私ともに盟友として信頼関係を築いていた佐野実氏の「支那そばや」だ。

ただ、今年は13日に別件が入り全く時間が取れなかったので、翌14日に行って来た。「春木屋」への到着は11:30頃。ランチ前なのでお客は半分くらいの入り。

暑い日でもあったが、冷やし中華やつけ麺などよりやはり中華そばの注文が多いあたりはさすがだな。私もノーマルの「中華そば(800円)を。

harukiya_honten_ramen_01_130714 harukiya_honten_ramen_02_130714 中華そば(800円)

今さら言うまでもない、東京ラーメンブームを支え続けた醤油ラーメンの雄。幾つかの出身店はあるが、この味を目指しているお店はほぼ無く、また支店やのれん分けも極力抑えた方針はラヲタならご存じの通り。未だにオンリーワンと言って良い存在感を放っている。

独特の甘味と煮干の風味に、ざっくりした太めの縮れ麺。私はあまり卓上調味料は使わないが、ここの中華そばは途中から少し胡椒を加え、麺を食べきってから軽く酢をかけ回して飲み干す事にしている。

このお店が東京のラーメンシーンに与えた影響や、武内さんが「春木屋理論」と名付けた方針などには今回改めては触れないが、私が食べ終わり、軽く用事を済ませて再度店頭を通りかかった正午過ぎには店頭に行列が出来ていた。老舗であり、一時期の大ブームにも足下を見失わず、着実に営業してきたお店ならではの風格と、それを示すような行列。ラーメンの食べ手にも、そしておそらくは作り手にも勉強させてもらうところが未だに多くあるように思う。歴史が長いだけではないまさに「大老舗」と言ってよい数少ない名店だと思った。

あ、一点だけ言うなら、確かにお値段は強気【笑】。が、ここについては「それでいいのだ」と思ってしまう。それだけの物を出しているのだから。

【データなど】
各線荻窪駅/東京都杉並区上荻1-4-6/03-3391-4868/11:00~22:00(日曜日は21:00まで)/定休無し


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テーマ : ラーメン - ジャンル : グルメ

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siukitajima

Author:siukitajima
「超らーめんナビ」で達人を務めさせていただいていた北島です。2013年6月以降、こちらのblogで「速報」を中心としたラーメン情報をメインに掲載していきます。

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